「ウィ・アー・ザ・ワールド」「愛のコリーダ」…クインシー・ジョーンズさん、91歳で死去
クインシー・ジョーンズさん(2004年4月9日、米ロサンゼルスの自宅で)=AP 【ロサンゼルス=後藤香代】AP通信によると、米歌手マイケル・ジャクソンの代表作「スリラー」などを手がけた音楽プロデューサー、クインシー・ジョーンズさんが3日、ロサンゼルスの自宅で死去した。91歳だった。...
View Article中堅・ベテラン医師の「総合的な診察能力」習得を支援、地方勤務も促し偏在改善へ…厚労省
厚生労働省は2025年度、中堅以降の医師に総合的な診療能力を習得してもらうための学び直しの支援事業を始める方針を固めた。幅広い病気を診られる医師を増やし、医師不足が深刻な地方での勤務を促すことで、医師偏在の改善につなげる考えだ。 厚生労働省...
View Article漫画家・楳図かずおさんが胃がんで死去、88歳…「まことちゃん」で「グワシ!」社会現象
漫画家・楳図かずおさん(2013年) 「おろち」「漂流教室」など、恐怖漫画の第一人者として知られ、ギャグ分野でも「まことちゃん」を大ヒットさせた漫画家の楳図かずお(うめず・かずお、本名・一雄)さんが10月28日午後3時40分、胃がんのため死去した。88歳だった。葬儀は関係者で済ませた。後日、お別れの会を開く予定。 和歌山・高野山生まれ。奈良県で育ち、18歳の時、水谷武子さんとの合作「森の...
View Article楳図かずおさん、ホスピスで「量子コンピューターに負けない」と新作構想…最期もドリンク剤
あの元気な笑顔と「グワシ!」のポーズはもう見られない。恐怖とギャグで一世を 風靡(ふうび) した漫画家・楳図かずおさんが世を去った。朗らかな人らしく、最後は安らかに逝ったという。 漫画家の楳図かずおさん(2005年) 楳図さんは7月に東京・吉祥寺の自宅で倒れて病院に搬送され、末期の胃がんと判明。手術はせず、9月から都内のホスピスで終末期ケアを受けていた。...
View Article「年収103万円の壁」見直し、政府・与党と国民民主が引き上げ幅を協議へ…11日には党首会談
政府・与党は、国民民主党の主張に沿って「年収103万円の壁」を見直す方向で調整に入った。自民、公明両党の連立政権は少数与党で、円滑な国会運営には国民の政策を取り込むことが不可避だと判断した。国民案では巨額の税収減などが見込まれるため、修正を図って合意を得たい考えだ。 複数の政府・与党関係者が5日、明らかにした。...
View Article大谷翔平、亜脱臼した左肩の関節鏡手術…来年2月のキャンプには間に合う見通し
【サンアントニオ(米テキサス州)=帯津智昭】米大リーグのドジャースは5日(日本時間6日)、大谷翔平が同日、ワールドシリーズ(WS)で亜脱臼した左肩について、関節 唇(しん) を修復する関節鏡手術をロサンゼルスで受けたと発表した。来年2月のキャンプには間に合う見通しだとしている。 7回2死、2塁に滑り込むも盗塁に失敗し、立ち上がれずに痛がる大谷(10月26日、米ロサンゼルスで)=片岡航希撮影...
View Articleイギリスのカミラ王妃、呼吸器系の感染症で週内の公務取りやめ…戦没者追悼行事出席は強く望む
【ロンドン=蒔田一彦】英王室は5日、カミラ王妃(77)が呼吸器系の感染症を患い、週内の公務を取りやめると発表した。病状の詳細は明らかにしていないが、医師団から短期間の休養を取るよう勧められたとしている。今週末に行われる戦没者追悼行事には「通常通り出席できるよう回復したいと強く望んでいる」という。 カミラ王妃(7月17日)=ロイター...
View Article救急車呼ぶか迷ったら「#7119」…レタスやダイコンの梱包にQRコード
認知度向上へスーパー協力 救急車を呼ぶべきか悩んだ時、看護師や医師らが電話で症状を聞いて助言する相談窓口「#7119」を多くの人に知ってもらおうと、姫路東消防署(兵庫県)は店で売られる野菜の 梱包(こんぽう) 袋にQRコード付きのシール(縦4・2センチ、横7センチ)を貼り付けた。専用ダイヤルの認知度を高めようと、同署がスーパーの協力を得た。...
View Article「黄斑円孔」のサル、ES細胞から作った網膜シート移植で視力改善…神戸アイセンター病院など
目の網膜の中心部が欠けて視力が低下する病気「黄斑円孔」を発症したサルに、様々な細胞に変化できる人の胚性幹細胞(ES細胞)から作った網膜シートを移植すると視力が改善したと、神戸市立神戸アイセンター病院などの研究チームが発表した。iPS細胞(人工多能性幹細胞)でも可能といい、論文が国際科学誌に掲載された。 ES細胞を使って黄斑円孔を治療するイメージ...
View Article「大川原化工機」国賠訴訟の控訴審、遺族の請求棄却…東京高裁
精密機械製造会社「大川原化工機」(横浜市)の元顧問が2021年、胃がんで死亡したのは、勾留先の東京拘置所で適切な医療を受けられなかったためだとして、遺族が国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は6日、原告側の請求を棄却した1審・東京地裁判決を支持し、控訴を棄却した。 東京高裁...
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